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厳選&比較

犬に与えて良い食材悪い食材

飼い主さんたちは、愛犬の毎日の食事に色々と気を遣い、工夫を凝らしていることでしょう。
食事は、口に直接入れるので、原材料がよくわからないものを与えるのは心配です。
犬の手作りレシピ本やネットでもレシピが公開されています。

+B54手作りする時、どのような点に気をつける必要があるかを見ていきます。

人間が生で当たり前のように食べている野菜類などで、生で食べることができる食材もありますが、基本的に、犬に与える食材は加熱処理をして下さい。
そして、次の野菜は、中毒症状を起こし、死に至る場合もあります。
ねぎ、たまねぎ、にら、アボカドです。
絶対に入れないで下さい。

魚介類も消化が悪く下痢を起こす原因となります。
揚げ物、加工食品、人間が食べるお菓子類、乳製品も犬の体に負担をかける食べ物です。

大事なのは、塩分、糖分は絶対に使わず、食材そのままの味を活かした料理を作るということです。

私たちが日々食べているご飯、パスタ、うどん、そば、食パンなどはどうでしょうか。
食パンは、塩分が多く含まれているため与えないで下さい。
そばはよく茹でて、水で洗い2本位、パスタもお湯だけで茹で、同じく2、3本位までです。
うどんは、茹でる前は塩分が非常に多いのですが、茹でると10%くらいに減塩され、消化もよい食材となるので、1食30gに肉や野菜などを混ぜるのはおすすめです。

最後に、私たち人間がほぼ毎日1回は食べるお米についてです。
お米は様々な栄養素が含まれていて、老化防止、疲労回復、脳の活性化などに効果的です。
しかし、犬は穀物を消化するのが得意ではありません。
稀にお米アレルギーを持っている犬もいます。
ですから、初めは消化しやすいように、おかゆのようにしたり、少量から与えるようにして下さい。
特に問題がない場合には、1食50gくらいが目安です。
糖質が多いので、食べ過ぎると肥満の原因を作ってしまうので気をつけましょう。

可愛い愛犬の食事です、飼い主さんがきちんと体調をみて、食材についての知識をしっかり持ち、愛情いっぱい手作り料理で健康を考えてあげて下さい。

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