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心臓病になった犬に食べさせるドッグフードとは
老犬になると心臓病を患うことが増えていきます。
心臓病は死ぬまで完治しないため、一生付き合っていかなくてはなりません。
毎日の薬の服用はもちろん、食事にも配慮が必要です。
では、そのような犬にはどういったドッグフードを与えればいいのでしょうか?最も安心なものと言えば、療養食です。
これは、心臓に負担をかけるような食材や成分を制限したり、全く使わなかったりして作られています。
心臓病の犬にNGな食材としてはハムやウィンナー、お惣菜や調味料、油分の多いドッグフードなどがあります。
塩分も良くありません。
そのため、ナトリウムが制限されているドッグフードもおすすめです。
また、心臓病になると、他の臓器へも影響することが多々あり、そういった臓器の機能をサポートするようなドッグフードも向いています。
影響を受けやすい臓器としては肺や腎臓があります。
肺に水が溜まる肺水腫は、心臓病が直接関係しています。
そういった犬には、栄養価が高くて整腸作用のある納豆やベジタブル系のドッグフードが適しています。
療養食はコスパが悪いと感じることもあるかもしれません。
そういったご家庭では、手作りでも良いでしょう。
赤身の肉やレバー、青魚や白身魚、塩分の少ないチーズなどを与えてみてください。
ミネラルが豊富なひじきやわかめも向いています。
手作りすると原材料を選べますし、いつも新鮮な状態のものをあげられます。
少々手間はかかりますが、飼い主の手作りは愛犬も喜ぶでしょう。
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