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厳選&比較

缶詰のドッグフード

ドッグフードには、袋に入っているものと缶詰に入っているものがあります。
袋に入っているものは、水分を含まないドライタイプのドッグフードですが、保存もしやすく価格も安いですし、あげる量をコントロールできることでも袋タイプのほうが購入しやすいように思います。
では、缶詰タイプはどのようなドッグフードで、袋タイプにはないメリットがなにかを考えてみましょう。

缶詰のドッグフードは、水分を多く含み柔らかいウェットタイプのものになります。
ドライタイプのドッグフードは、いろいろな原材料を混ぜ合わせ、ペーストにしたものを乾燥させてそれを全部同じ小さな粒状にしていますので食材がなにか、素材がなにかを見た目で判断することはできませんが、ウェットタイプの缶詰ドッグフードは、原材料の形がそのまま残っていますので素材がなにかが見た目でわかり、食感もそのままを味わうことができます。
常食としてはドライタイプが向いていますが、おやつやご褒美として缶詰タイプをあげると喜びそうですね。

缶詰のドッグフードは、素材の形がそのまま残っているといっても、水分量が多く柔らかいので年齢を増したあごの力が弱くなってしまったわんちゃんにとっても食べやすいですよね。
ただ、やはり様々な食材を使用しているドライタイプよりも栄養価は低くなりますし、食品添加物を多く使用しているという点は念頭においておきましょう。

両者を上手に使い分けて、わんちゃんにとっても楽しい食事になるといいですね。

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