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厳選&比較

心疾患の犬に与える手作りドッグフード

人間が肥満や加齢で身体の機能が低下するのと同じように犬も老犬になるとさまざまな病気を患います。
老犬に多い病気としては心疾患があります。
心臓を患うと、完治することはないため、死ぬまで付き合っていかなければなりません。
そうなった時には、食事にも配慮が必要になります。

心臓の機能が低下した犬には、どこにでも売っているようなドッグフードは適しません。
まずはかかりつけの獣医師に相談すべきですが、療養食や心臓に負担のかからないドッグフードを与えることが必須です。
しかし、療養食は手が込んでいる分、値段も高めです。
ドッグフードにそこまでお金をかけられないという場合には、飼い主が手作りすると良いでしょう。

心臓病の犬に必要な栄養としてはたんぱく質と炭水化物、食物繊維とビタミン、ミネラルがあります。
たんぱく質は、肉の赤身やレバー、青魚や白身魚、塩分控えめなチーズから摂ることができます。
炭水化物としては、白米や雑穀米がおすすめです。
玄米も栄養が高くて良いですが、消化に時間がかかります。
玄米をあげる場合には柔らかめに焚くと良いでしょう。

食物繊維としてはひじきやわかめ、きのこがおすすめです。
ひじきやわかめならミネラルも摂れるため一石二鳥です。

ビタミンは、りんごやバナナ、みかんなどから摂取することができます。
ただし、皮や種は避けて実の部分だけあげるようにしてください。
果物は糖分も多いためあげ過ぎは禁物です。

太り気味の犬でしたら、じゃがいもやブロッコリーからビタミンを摂ると良いでしょう。

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