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厳選&比較

ドッグフードの危険な成分表記について

大切な愛犬の食事にドッグフードを使用している飼い主の方も多い事でしょう。
また最近では、ドッグフードを購入する際に、栄養成分等を意識している方も少なくありません。
ドッグフードのパッケージ裏には成分が表示されていますが、成分名だけではそれが有用か否かを判断するのは大変困難です。
そこで今回は、ドッグフードに表記されている成分の内容を一部解説していきます。

ドッグフードを購入する際の指標にされてはいかがでしょう。
「エトキシキン」は日本での使用認可は下りていないほど、強い抗酸化作用をもつ酸化防腐剤です。
海外から輸入されたドッグフードにはこの成分が使用されているものが多いです。
エトキシキンを多量に摂取するとアレルギー症状や皮膚炎、癌発症のリスクを高めます。

癌リスクを高める防腐剤はエトキシキン以外にも食品添加物として、バターやマーガリンに使用されている「BHA」や、ガムや冷凍食品等に使用されている「BHT」等が挙げられます。
そして着色料は「百害あって一利なし」というほど、健康被害を及ぼす添加物です。

表記は「○○色○号」と表記されています。
各色それぞれに危険が潜んでいますが、中でも赤色や青色は癌リスクやけいれんを引き起こす危険があります。
また犬の食欲増進を促す「コーンシロップ」は甘味料として使用されていますが、多量摂取により膵臓や副腎に悪影響を及ぼし糖尿病を引き起こすリスクもある成分です。

犬の健康被害を及ぼす成分の一部をご紹介しました。
この他にも危険要因のある成分が含まれている場合がありますので、チェックを怠らないようにしたいものです。

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