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厳選&比較

肝臓病をケアする療養用のドッグフードとは

犬も人間と同様に肝臓病になることがあります。
犬の肝臓病はなかなか飼い主が気がつかない場合も多く、はっきりとした異変に気が付いた時には、すでに手遅れだったという場合もあります。
肝硬変になってしまうと、肝臓の機能の一部を失ってしまいます。
また肝臓の細胞の8割が死亡してしまった場合には、肝不全を発症している状態なので、出来るだけ初期段階で、気が付いてあげる必要があります。

肝臓病の初期症状には、食欲がなくなり、体重が減っていきます。
また嘔吐や下痢、頻尿などの症状があります。
また大量の水を飲むこともあります。
初期段階のうちに、異変に気が付き、獣医に診せる必要があるでしょう。
肝臓病になってしまったら肝臓病を療養することが出来るドッグフードに切り替える必要があります。

療養食用のドッグフードには、肝臓に負担がかかってしまう銅や鉄分が含まれていません。
脂肪分も高くなると肝臓に負担がかかってしまうため、ドッグフードの内容も低脂肪タイプのものになっています。
また療養中、栄養失調になりやすくなるため、療養食用のドッグフードで十分にエネルギーと栄養分を補ってあげる必要があります。

犬は肝臓を患ってしまうと、自然に食欲が落ちてしまう場合がほとんどです。
療養用のドッグフードをなかなか食べてくれない時は、一日数回に分けて与えるようにするとよいでしょう。
療養食用のドッグフードだけでは、栄養不足が心配な時には、アンモニアの生産量が比較的少ないとされるヨーグルトやカッテージチーズ、卵などを与えるとよいでしょう。
これらの食品は高品質なタンパク質でもあり、犬の消化器官にやさしいため、タンパク質の補給に向いています。
療養食用のドッグフードを与えても、体重減少が酷い場合には、こうした食品を与えて様子を見てみるとよいでしょう。

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