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厳選&比較

ドッグフードと犬の体

愛犬のドッグフードについて、深く考えてみたことはあるでしょうか。

犬も人間と同じ食事でよいというわけにはいきません。
犬には犬の、人間には人間の体にマッチした食事内容にすることが必要不可欠です。
それと同様に、猫と犬の食べ物も、同じではいけません。
同じ動物だと思われるかもしれませんが、犬と猫では生態が違いますから、それぞれに適した食事内容にしなくては、病気になってしまったり、健康的な生活が送れなくなってしまいます。

大きなポイントとして、犬は雑食性、猫は肉食性です。
ですから、まったく同じ食事内容ではいけないのです。
人間の食事では、炭水化物を主とし、次いでたんぱく質や脂肪が必要となってきます。
犬や猫でも、この三つは必須の栄養となりますが、必要とするその比率は若干違っています。
犬が炭水化物を60パーセント必要とするのに対し、猫は45パーセント必要とします。
たんぱく質で言えば犬が25パーセント、猫が35パーセントです。
そのため、犬は犬に合わせた配合がなされた食べ物を食べることが必要なのです。

また、一日に食べる理想の量もありますので、過剰に食べてしまうことなく、飼い主がきちんと意識してみておくことが大切です。
特に長時間外出してしまって目を離してしまうときにも、ドッグフードの食べ過ぎには注意しましょう。
また、犬の体も、人間の体と同様に水分が60パーセントから70パーセント占めています。
特に夏は人間が水分不足で熱中症になりやすいように、犬についても水分補給を考えてあげなくてはいけません。
ドッグフードの中にも、水分量が多いものがありますので、愛犬の体調に合わせて選んであげるとよいのではないでしょうか。

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