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厳選&比較

愛犬に野菜を与えてみよう

愛犬の食事としてドッグフードを与えている飼い主は多いでしょう。
それで必要な栄養が足りていれば問題ないかもしれませんが、同じ味に飽きてしまった時や、ドッグフードだけで本当に良いのかと疑問に思った時には、野菜を与えてみてはいかがでしょうか。

犬が食べても大丈夫な野菜はたくさんあります。
しかも、近年の研究で、野菜に含まれる食物繊維は、犬にとっても健康維持に役立つことが分かってきました。
野菜にはたくさんの水分が含まれているため、あまり水を飲まない犬にもぴったりです。
胃もたれを起こしている時、散歩中、雑草を食べたがることはありませんか?これは、消化不良を解消しようとして本能的に行動している可能性があります。
飼い主が与える野菜であれば、雑草を食べさせるより安全でしょう。
与え方に注意して、食事に取り入れてみてください。

まず、おすすめはキャベツです。
キャベツの線維は犬の体質に合っていて、便秘改善や満腹中枢の刺激に役立ちます。
ただ、生のままでは吐き出してしまうことがあるため、千切りやみじん切りにして茹でてから与えてみてください。

ブロッコリーもおすすめです。
ビタミンCと食物繊維が豊富で、免疫力をアップさせる働きがあります。
ただ、芯のところは食物繊維の量が多すぎるため、犬によっては下痢になる恐れがあります。
房の方を10グラム程取り、茹でてから与えましょう。

にんじんもおすすめです。
すりおろしであれば、生のままでも与えられます。
ベータカロテンが豊富で、強い抗酸化作用があることから、愛犬の老化防止に役立ちます。
犬は、基本的には野菜類の消化率が低いため、与えすぎは良くありません。
しかし、少量であれば腸内細菌のバランスを調えたり腹持ちが良くなったりします。
食生活に上手く取り入れて、健康な状態で長生きできるようサポートしてあげてください。

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