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厳選&比較

缶詰の選び方

犬用の缶詰の約8割は水分でできているといわれます。
つまり、缶詰の汁ごとすべて飲み干しても、十分な栄養素が摂取できない可能性があるのです。
ただし缶詰の中には、犬に必要な栄養素を配合したものも多いため、信頼できる製品をしっかり見極める必要があります。

缶詰の見分け方
ワンちゃんにぴったりの缶詰には、「総合栄養食」と表示されたものがオススメ。
総合栄養食とはその名の通り、その製品のみで栄養が摂れて、後は水だけ飲めばOKという優れものです。
しかし総合栄養食にも品質や味の違いがあり、ワンちゃんによっては総合栄養食を受けつけない場合も。
まずは色々な総合栄養食タイプの缶詰を与えてみて、食べ比べて貰うと良いと思います。
また、今は犬種別ドッグフードも豊富にあります。

ドライフードと分けて考える
犬も猫も、基本的には「ドライフード=主食」で、「ウェットフード(缶詰)=おかず」と考えると良いでしょう。
ドライフードはウェットフードより水分量は少ないのですが、その代わりに豊富な栄養素が添加できるので、一日に必要なカロリーや五大栄養素をまんべんなく摂取できるのです。
逆にウェットフードは、濃いめの味付けで満足感があり、たっぷりの水分を補えるので、水をあまり飲まないワンちゃんにもおすすめの食事です。
ドライフードとウェットフードはどちらも「犬のエサ」ではありますが、ただ適当に与えればOKというわけではありません。
どちらも犬の健康をサポートするうえでなくてはならないもので、意味や役割自体も違うため、分けて考えることが大切なのです。

缶詰は値段が高いものが多いので、大容量タイプのドライフードとは正反対の存在です。
しかしワンちゃんにとっては食べやすく、味付けも必要十分な食べ物なので、まったく食べさせないのも可哀想かもしれません。
たくさん種類があって迷うかもしれませんが、動物性たんぱく質や必須アミノ酸などが豊富に含まれており、なおかつワンちゃん自身が喜んで食べてくれるフードを選んでみてくださいね。

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