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厳選&比較

栄養不足による影響

犬の深刻なトラブルの一つに「栄養失調」があります。
飽食の時代に栄養失調なんてありえないと思うかもしれませんが、与える食事によっては栄養失調が起きる可能性も十分にあるのです。

犬の栄養不足について
食いつきがよく、喜んで食べてくれるドッグフード…しかし実はワンちゃんの健康によろしくない可能性が。
毎日与えているドッグフードのパッケージをチェックしてみてください。
「動物性たんぱく質」が不足してはいないでしょうか?
犬の健康にとって、もっとも大切な栄養素はたんぱく質です。
人間は炭水化物を中心に五大栄養素を摂取しなければなりませんが、犬にとっては何よりたんぱく質が重要な要素になります。
犬の体のうち、筋肉や骨、被毛などを構成するものはたんぱく質であり、体のほとんどがたんぱく質でできているといっても過言ではありません。
もしもたんぱく質が不足すると、大人になってから骨折や関節異常が起きたり、小食や突然の栄養失調、あるいは通常よりも小さな体格に成長してしまう可能性も。

栄養失調は気づかない病気
穀物が多く、いわゆる「スカスカ」のドッグフードを与え続けていると、知らないうちに栄養失調にかかるおそれがあります。
毛並みも年齢の割にカサつき、生気がなく、いつも弱々しくなります。
「なんだか最近老けてきた気がする」「まだ高齢じゃないのに弱々しい」と思ったら、病気の心配よりも先に、栄養が摂れているかどうかを再確認してみてください。
外飼いしているワンちゃんは、特に体調の変化に気づきにくいので、栄養失調に陥らないようたんぱく質やアミノ酸をたっぷり含んだ栄養価の高いフードを与えましょう。

犬は飼い主に「栄養失調にかかっている」と伝えることはできません。
毎日食べているドッグフードにほとんど栄養がなくても、ワンちゃんは与えられたものを食べ続けるしかないのです。
ぜひ、ワンちゃんの体調だけでなくドッグフードにも目を向けて、原材料にどれだけ良質な肉や魚が使われているか確認するようにしてください。

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