※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
厳選&比較

ドッグフードはメーカーごとにどう違う?

「ドッグフード」というと、固形の粒タイプのフードを思い出す方も多いのではないでしょうか。
最近ではメーカーごとに異なる特徴を打ち出しており、「無添加」「グレインフリー」「低アレルギー」「仔犬用」「10歳以上用」など、特徴ある製品が登場しています。

ドッグフードのメーカーごとの違い
安価なドッグフードに多いのは、小麦などの穀物を多用し、アミノ酸などの栄養素は人工的に合成された「栄養添加物」として配合されています。
人工的で安い原材料を使い、工場で大量生産する方法がもっとも一般的です。
50種類以上の栄養素から、体格や年齢に合わせて成分を配合した「ロイヤルカナン」、鶏肉やラムなどをふんだんに使用し、高品質の動物性たんぱく質を含んだ「ユーカヌバ」など、特色やポリシーを持つ製品もあります。

ドッグフードには違いがある
「カリカリ」という点では同じでも、味や栄養価などはメーカーによって異なります。
どのメーカーのドッグフードが愛犬と相性が良いかは、食べさせてみなければわかりません。
私たちにも一人一人食べ物の好みがあるように、ワンちゃんにももちろん好みがあります。
栄養が高いからといって、必ずしも食いつきが良いとは限らないので、ぜひ仔犬のうちから色々なドッグフードを与えてみてください。
メーカーによっては成分表示が曖昧だったり、すべての栄養素を表示していない場合もあります。
日本は欧米と違いドッグフードの基準が緩いため、添加物の有無についていちいち書かれていないものが多いのです。
欧米と日本のドッグフードの違いも含めて、信頼のできる製品を選ぶことも大切です。

一見同じように見えるドッグフードでも、味の濃さや原材料が適切かどうか、穀物の配合率など、微妙に中身は異なっています。
犬の味覚は、人間と比べると味蕾と呼ばれる舌の部分が少ないため鈍いのですが、ワンちゃんによってそれぞれ好みの味を持っているようです。

ドッグフードの選び方は多岐にわたります。
最適なドッグフードが見つからない場合は、ワンちゃんの反応を見ながらえり分けていくと良いでしょう。

トップに戻る