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厳選&比較

缶詰ドッグフードのメリット

人間と同じで、ワンちゃんも缶詰が大好きです。
缶詰タイプのドッグフードは、カリカリ(ドライフード)よりも食べやすく、柔らかくて風味が豊かなので、美味しく感じられるのです。
歯が欠けていたり、歯茎が弱いワンちゃんはドライフードを咀嚼するのが難しいため、缶詰タイプのウェットフードが理想的です。

缶詰ドッグフードのメリット
缶詰はカリカリと違って分量が計算しやすく、1食当たりの味も濃いので、犬にとっては満足感があります。
与え方としては、1缶に含まれる総カロリーをパッケージの表記で確認し、それぞれのワンちゃんの1食分に相当する分量を与えます。
大缶タイプは小型犬には多すぎる場合があるので、2回・3回に分けるなどして与えましょう。(2頭以上いる場合はそのまま使い切ってしまいます)
缶詰は新鮮なうちに食べきるのが基本なので、封を開けたら美味しいうちに食べさせてあげてください。
封を開けた後は品質の劣化が進み、虫の混入の心配もあるので、フタを閉め直してラップにくるみ、涼しい場所で保管しておきましょう。

缶詰ドッグフードの注意点
缶詰タイプは鮮度が大切ですから、乾燥や虫の混入、品質劣化や腐敗などには要注意。
また、購入してから何ヶ月も経過したものは、封を開けていなくても中身が劣化している可能性があります。
基本的には買ってすぐに与えるようにし、新鮮で美味しい状態を提供してあげましょう。
また、缶詰タイプはカリカリに比べて「食べ応え」がないので、食べ過ぎには注意が必要です。
ワンちゃんにとって缶詰は、咀嚼する→味わう→飲み込む→満足するという順序のうち、咀嚼するプロセスが抜けやすく、「もっと食べたい!」と欲張ることも。
ワンちゃんを満足させたくて、つい多めに与えてしまう飼い主さんは、1食分のカロリーを考えて量を調節すると良いと思います。

缶詰は新鮮で味が濃く、災害時の保存食にもなるので、いくつか自宅に常備しておいて損はありません。
カリカリに飽きて食欲が落ちたワンちゃんや、病後の回復食にも使えるので、定期的に与えてあげると良いでしょう。

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