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厳選&比較

塩分控えめのドッグフードとは

塩分たっぷりの食事をワンちゃんに与えていると、最初のうちは何ともなくても、段々と心臓や腎臓に負担をかけるおそれがあります。
人間と同じく、犬も塩分の多い食事が好きな子が多いので、飼い主さんはふだんから人間の食べ物を与えないよう注意し、ワンちゃんの体調によっては塩分を抑えたドッグフードを与えるようにしましょう。
塩分控えめのドッグフードの特徴
腎臓や心臓の健康が心配で、塩分の少ない食事を摂らせる場合は「療法食」タイプを選びましょう。
特に、「腎臓病用」のドッグフードは味付けが薄いものや、塩分控えめに作られているものがほとんどです。
ロイヤルカナン、サイエンスダイエット、ドットワンなど有名メーカーの療法食のほとんどは塩分量を制限しており、市販のドッグフードが難しいワンちゃんでも安心して食べられます。
塩分量が少ないと物足りないのでは?という意見もありますが、原材料に肉や魚をたっぷりと使用しているフードは食べ応えがあります。
素材そのものの味が楽しめるので、塩分量に関わらず満足感があります。

健康に問題がなくても療法食が必要?
腎臓にも心臓にも問題がなく、特に塩分量を気にしなくて良いワンちゃんには、市販のフードで問題はありません。
むしろ塩分控えめの療法食を与える方が酷ですし、食事そのものに楽しみを見出せなくなってしまうかもしれません。
一説には、心臓病の予防にナトリウムを制限する必要はないともいわれていますから、腎臓に問題がなければ通常のドッグフードでもOKです。
ただし高齢犬の場合は、心臓や腎臓が弱りやすくなっていますので、あえて療法食に切り替えて様子を見ることもあります。

基本的に健康なワンちゃんに療法食を与える必要はありませんが、元から腎臓や心臓が弱い場合は塩分を抑えたフードが適しています。
もちろん強制ではなく、動物病院の指導を受けた場合や、飼い主さん自身の判断の元で与えるものなので、ワンちゃんの状態をしっかりと見極めていく必要があるでしょう。

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